全自動一包化器、散薬監査システム、計数調剤監査システムといった機器の導入により、人為的なミスを減少。
調剤薬局は、人々と病院や診療所といった医療機関とを結ぶ架け橋であり、地域医療を支える重要な役割を担っています。
第一に求められることは、患者様に『お薬を、きちんとお渡しする』こと。
この基本に間違いがあってはいけません。お薬を、安全に、正確に、そしてわかりやすくご用意すること。これを当たり前に実現することが、なによりも皆様から信用を得られ、これからも信頼される関係につながります。
東海調剤薬局では、自動分包機やバーコード監査システムなど、より正確な調剤を行うための機器をいち早く導入し、また備蓄薬品も豊富に取り揃えています。
システム化によって、誤ったお薬をお渡ししてしまう調剤過誤の対策や、また待ち時間の短縮に努めてきました。その一方で、人と人による対話を重視し、患者様とのこれまで以上のコミュニケーションの実現にも取り組んでいます。
電子薬歴の活用をすることで、一人一人により適した服薬指導が可能となりました。しかし、それだけでは不十分です。加えて思いやりを持って患者様と接することで、患者様にいかに安心感を抱いていただけるか、が大切なポイントとなります。
これらは全て、「なんでも相談ができて、身近に感じていただく“ホーム薬剤師”」として、皆様にご信頼いただくための取り組みです。この延長上に、必要とされる患者様には在宅訪問も行なう、という活動もまた行なっております。
- 待合室の横には、お子様専用のお遊びスペースを設置。
◎調剤ミス防止システム
散薬監査システム、計数調剤監査システムの導入によって薬剤師の調剤業務をサポートし、調剤ミスを減少させ、より確実に患者様にお薬をお渡ししています。
◎電子薬歴
服薬指導において最も重要となる薬歴をコンピューター管理することにより、患者様より得た情報をスムーズに記録し、過去の情報、検査時のデータも容易に検索ができます。